子育てからの気付き

こんにちは


今日、お昼休みに

病院で 理事長 から

「お叱り」

を受けました。

。。。(〃_ _)σ‖



しかしその時、しっかり目を見て、

「押忍、失礼しました」


と 言ったところ

5分 は続くであろう

「お叱り」が5秒で終わった





山下です。


o(^-^)o


あっ、もちろん「威嚇」した訳ではなく反射的に出てしまっただけです。


自分、極真の黒帯ですから。ですから!


(意味もなく繰り返してみました。何事も反復が大切ですからね。)


(^o^)/



今日は生まれて3か月の息子を見ていて気づいた事を書きます。


うちの息子、もちろんまだ「喋る事」ができません。


しかしあと三年もすれば日本語がペラペラになるでしょう。


一方、以前自分は

「英会話」を三年間取り組んだ事があるのですが、

ネイティブには程遠いレベルで終わりました。


(p_;)


何故でしょうか。


もちろん脳の発達メカニズム

みたいな事も関係するとは思いますが

一番の理由は


「息子は日本語が話せないと困るから!」


という事が挙げられるはずです。


息子は日本語をマスターしないと


日本で生きていけないのです。


一方 自分に関しては別に英語を話せなくても


クビになるわけでもありません。


自分にとっての、英語は、

旅行が楽しくなる、

映画が字幕無しで見れるようになる、

といったレベルに過ぎなかったのです。




いや、

ウソはいけませんね。 正直に言いましょう。



病院に「外人の患者さん」が来た時に

英語が話せたら、

看護婦さんからモテモテなれるかも!


という


「やぼう」


が一番の理由でした。。。。


('◇')




話を戻します。


つまり 赤ちゃんにとっての

「日本語習得」は

「生きる」という「願望、目的」を叶える為の「手段」なのです。


一方、自分にとっての

「英会話習得」は、

話せたらいいなーという「願望」であり「手段」ではありませんでした。


実はここに

「空手が強くなる秘訣」が 隠れているのです。






「お前が看護婦にもてたい野望」

と 「空手の上達の秘訣」

何の関係があるんだ!


と、突っ込みたい方

もう少し我慢して聞いて下さい。






道場には

「試合に出る人」 と

「試合に出ない人」

がいらっしゃっいます。


そして必ず、「試合に出る人」は 強くなります。


一方

「試合に出ない方」は 上達が遅い傾向に有ります。


試合に出ない方に

「試合に出ましょう」

と お誘いすると、必ず

「もう少し強くなってから出ます」


「もうちょっと準備をさせて下さい」

と言います。

しかし永遠に

「彼の満足いく強さになる事も」


「準備が整う事も」

無いのです。


何故でしょうか。



それは

試合に出る人は

「試合で勝つ事」が「願望」で

「強くなる事」が

その「願望」を叶える為の「手段」だからです。



一方

試合に出ない方は

「強くなる事」が「願望」そのもの

なのです。


叶えたい夢、掴みたい状態

こういった物を達成する秘訣は


いかに「願望」を
「手段」に 落とし込むか


が重要なのです。



これは 仕事でも勉強でも当てはまります。






最後に 何故、今しがた、自分が

理事長に「お叱り」を受けたか。。



それは






仕事中に





待ってる患者さんを

ぶっちぎり






パソコンで












このブログを

書いていたから!


( ̄○ ̄;)



もう一度、「英会話」 チャレンジしてみようかなー。。。